福祉文化と珈琲文化の融合。障がいのあるバリスタや焙煎士が活躍するロースターカフェ

福祉文化と珈琲文化の融合。障がいのあるバリスタや焙煎士が活躍するロースターカフェ

ソーシャルグッドロースターズ千代田は千代田区との協同で生まれた、障がいのあるバリスタや焙煎士が活躍する焙煎所兼コーヒースタンドを併設する福祉作業所です。

「珈琲と福祉」
不思議な組み合わせに思われるかもしれませんが、福祉は人の働く喜びを生み出し、
美味しい珈琲は飲む人の気持ちを豊かにします。どちらもヒトが主役です

約20名の障がい者スタッフが勤務し、焙煎前の生豆に混入する青カビや欠け豆などの欠点豆をすべて人の手によって検品して取り除き、高品質なコーヒーの焙煎を行っています。また店頭では1杯ずつハンドドリップにてコーヒーをご提供しています。福祉施設として、働く人の成長を一番に考え、洗練された空間で、焙煎やエスプレッソマシンによる抽出などコーヒーに関する専門的な技術を習得するトレーニングを受けられるなど、障がいの有無に関わらず、1人1人が自信と誇りをもって働ける職場であることを目指しました。

都心の立地にあることで、多くのお客様や見学者がご来店されます。企業で働く人、コーヒー好きな人、訪日外国人など幅広い人が訪れ、ここで障がい者スタッフがいれる美味しいコーヒーを飲むことで、普段、なかなか関わる機会の無い障がい者福祉の世界への接点が生まれます。気軽に多様性を感じられる機会をつくることも当施設が目指した重要なポイントです。

ここで生まれた利益は、働く障がい者スタッフに対する給与としての還元だけでなく、被災地や貧困国の生産者への支援にも充てられ、社会に還元されます。支援される側である福祉施設で生み出されたコーヒーが今度は社会を支える側になる、そうした価値の転換を目指し、実践することが私達にとってのソーシャルグッドへの挑戦です。

ソーシャルグッドロースターズ千代田
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1丁目14−13 神田テラス 2F

ソーシャルグッドロースターズ

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障がい者雇用レポート

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